どうやら、本日くらいから「コインチェックでんき」が再開されるようです。
コインチェック騒動については、僕自身は予見して被害ゼロでしたが、いろいろ大変だった人もいると思います。
でも、なんだかんだって、仮想通貨って非常に便利なんですよね。
個人的には、仮想通貨で儲かる、損するっていうのはどうでもいいけど、決済方法として安定して利用できるような環境になるとすごく嬉しいです。
コインチェック、ザイフ共に完全復活して、仮想通貨業界が盛り上がってくれることを期待します(^^)
というわけで、今回検証していきたい動画はこちら。
「清水聖子 RINQ(リンク)カオスラボ」
最初はRINQという怪しげなアプリのテスターを募集と言っていますが、中身はアービトラージでワンタッチで稼ぐアプリだそうです。
さらに、清水聖子氏の動画のエピソード2から、それよりさらにすごいシステムとして「CHAOS(カオス)」が登場します。
だったら最初からカオスの紹介でいいじゃんか・・・と思うんですけどね(笑)
いつもながら怪しすぎるのでちょっと検証してみました。

運営会社 合同会社カイワス
代表社員 安部 幸司
所在地 東京都稲城市若葉台1丁目44-8
メールアドレス rinqcampaign@gmail.com
個人情報の取り扱いについて 取得した個人情報は許可なく第三者に開示致しません。
表現、及び商品に関する注意書き 本キャンペーンに示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
検証と分析のための画像引用:rinqapp.com,youtube.com
清水聖子のRINQとカオスラボの特徴や実績は本物か?
とりあえずRINQというアプリは、仮想通貨のアービトラージで稼ぐシステムだそうで「100%負けることのない裁定取引アプリ」といううたい文句です。

RINQの特徴は、
- RINQは接続可能な取引所の数
- 取引できるスピードの速さ
- バグの少なさ
という点らしいんですけど、いろいろとツッコミどころがあるんですよね(笑)
まずは「接続可能な取引所の数」という点。

これは、いくら接続できる取引所が多くても、使う本人がその取引所のアカウントを持っていないと、意味が無いでしょ!って感じですね。
しかも、例えばですが「約5000円」儲かるとアプリで指示が出ていても、該当の取引所間で、1BTC(約40万円)が各取引所に入金されている状態じゃないと、その5000円すら儲からない計算。
基本的には、アービトラージでは下記のような操作が同時に必要になってくるのが普通です。
- A取引所で1BTCを40万円で売る
- B取引所で1BTCを39万5000円で買う
上記のような操作を行なうことで、あなたの資産全体で見た場合に、5000円増えているように見えます。
これを、仮に1つの取引の流れとして考えて、
「B取引所で39万5000円で1BTCを買う ⇒ B取引所からA取引所に1BTCを送金 ⇒ A取引所で1BTCを40万円で売る」
という手順でひとつひとつ取引をしていたら、仮想通貨の送金に時間がかかるため、アプリで指示された金額での取引に間に合うはずがありませんからね。
ということは、いくらアプリ側が多数の取引所に対応してたところで、相当な軍資金を持っていないかぎりは、ただ機会ロスだらけになるだけだし、アカウントの管理も面倒という事態になりかねません。
まったく現実的ではないですよね(^^;)
次に、清水聖子氏はRINQの特徴に「取り引きできるスピードの速さ」と言っています。

しかし、先ほどちょっと説明したとおり、そもそも仮想通貨そのものの送金スピードに限界があるので、アプリ側がどうにかできる問題ではありません。
「美人過ぎる仮想通貨ヲタク」を清水聖子氏は自称していますが、こんなことも気づかないで仮想通貨ヲタクを名乗ってていいのか?それとも、あえて送金スピードには触れず、利用者を騙すつもりなのか?と疑ってしまいます。
いくらアプリ側の情報伝達スピードが早いとしても、そもそも仮想通貨の送金スピードに限界があります。
アプリ側が、取引所間の価格差を見つける速さは、確かに重要だと思いますが、それ以前に「取引可能な仮想通貨と取引所を見つけられるか?」というそもそもの点の方がはるかに重要だと感じます。
最後に清水聖子氏はRINQの特徴に「バグの少なさ」を挙げていますが・・・

このビットコインの価格・・・金額が多すぎ!!バグってます(笑)
こんなチェックすらしないで、動画公開しちゃうの?頭がバグっているとしか思えません。
この程度のミスに気づかない人間の「資産運用アプリ」なんか信用できるはずがありません。
清水聖子のカオスラボの仕組みが稼げない理由とは?

っていうか、そもそも「仮想の相場」って何だよって感じです(笑)
円とビットコインを取引して、ビットコインとドルを取引して、ドルと円を取引する、というのを同時に行なう・・・とかなんとか言いたいのかもしれませんけど、これって、取引手数料、送金手数料、入出金手数料がカオスなことになりそうです(笑)
これだけは、マジで本物の赤字被害の予感がします。
不動産で言ったら「満室想定表面利回り10%」と言われてアパート1棟を買ったのに、誰も入居せずに物件の維持費だけかかっているような状態に陥っている状況と同じ感覚っぽくないですか??
表面上だけの数字を追いかけていても、隠れた手数料や維持費、経費が見えていなくて破綻するパターンです。
余談ですが、だいたいAmazonなどの転売で失敗する人も、この手数料部分を考慮していなくて破滅する人が多いんですよね。
清水聖子のRINQがテレビや雑誌やSNSなどのメディアで紹介されているのは本当か?
清水聖子のRINQがテレビや雑誌やメディアで紹介されているのは本当か?と思って、一応検索で調べてみましたが、まあ・・・思ったとおりというか、出てくるはずがありません。

それどころか「清水聖子の”想源プロジェクト”に対して集団訴訟を起こす!!」という記事が登場(笑)

もはや、検索で指定したRINQとかカオスを無視してまで、Google先生は「清水聖子=集団訴訟」という検索結果を出しましたからね。とんでもないブラック案件です。
せっかくなので、この「想源プロジェクト」に関して、「マトマリ(https://mato.ma/)」さんの口コミを見たところ、



まあ、稼げないことは無いって感じっぽいけど、問題は金額とサポートなどの対応ですよね(笑)
口コミの人がいくらの軍資金でやったのかわからんけど、9カ月で約1万円とは(^^;)
30年くらいかかって、やっと商品代金の元が取れる感じなんですかね?なかなかの長期資産運用です(笑)
⇒ ちなみに清水聖子の想源プロジェクトのレビューはこちら
RINQもカオスも、僕の考察どおりの仕組みだったら、かなりの取引所にそれなりの金額が必要っぽいし、実際に利益が生まれる仕組みだとしても、元が取れるのっていつになるのかねぇ・・・って感じです。
清水聖子氏が、情報業界の裏の世界の横のつながりで、誰と関係しているか・・・というのは全員は把握していませんが、少なくとも想源プロジェクトでは、なかなか悪評名高い人物が、清水聖子氏を推していました。
実際に、想源プロジェクトで販売された「【想源和僑会】プレミアム・ファミリー」に使われた決済サービスを深く掘り下げてみると、横のつながりが少し見えてきます(笑)

⇒ ぼったくり案件ばかり扱う怪しい決済サービスに注意!
今回のRINQもカオスラボも、アービトラージ(裁定取引)で、仮に利益が上げられるものだとしても、仕組み上、多額の軍資金が必要と思われますし、その額は「数百万円の軍資金があっても足りるのか?」というレベルです。
さらに、RINQやカオスラボの紹介動画で提示された証拠についても、実績や信憑性については、かなり怪しいと言わざるを得ない状況ですからね(笑)
まともに考えたら、今回の清水聖子氏のRINQのテスターも、カオスラボも、お金も個人情報も抜き取られて終わりっていう雰囲気です。
「RINQのテスターに応募する」とか言って、名前とメールアドレスとパスワードを関連付けしちゃだめですよ(笑)

他サイトでも使っているメルアド&パスワードだったら、何に使われるかわかりません(^^;)
絶対に、使いまわしのメールアドレスとパスワードの組み合わせを入力しちゃだめですよ。
というわけで、そもそも清水聖子氏の案件は、手を出さない方が無難といえます。
よかったら参考にしてみてください。
何か質問や相談があれば、お気軽にメールくださいね(^^)/
ではでは、青島でした。
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